何かにはまると一直線。とにかくあきるまで突っ走る。旅キチで、映画好きで、食欲魔人な日記です。最近シドにドハマり!!


by kanamejakushi

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インドネシア⑥

4日目後半です。

農園のレストランでお昼食べて、馬車に乗って、バリに戻ってます。








 お次はやっとお昼ご飯です。目的地までかなり走ったのですが、途中でチキンの屋台に、ケンタッキーと書いてあるのを発見。
「ケンタッキーフライドチキン??」
 あまりにその屋台に似合わないネーミングがツボにはまってしまい、イケさんに話したら、
「方言です。ケントックというのは『買ってください』という意味のここらへんの方言です。」
 あら、ちょっとがっかり似てただけ?なんて思ったんですけど。イケさんはケントッ(ク)と発音したように聞こえたんだけど、帰りに通ったらやっぱりKentuckyって書いてあるよ!ケンタッキーじゃないですか。これは、ケントックとかけてあるってことなのかね?方言のケントックはkentackiっぽいです。後で、他の屋台に書いてあるのをみつけました。
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 お昼ごはんは、農園のレストランで洋食です。テラス席の素敵なところですが、食事中に雨が降ってきました。それもまた、情緒があっていいものですけどね。
 お飲み物は、オリジナルカクテルの「The Andong」を!ここから見える山の名前です。アルコール度数高そうですが、パイナップルジュースがフレッシュでさわやかに甘くおいちい。
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 パンは3種類から選べたので、ジャガイモ入りのとベーコン入りのをいただきました。バターはパプリカがちょっと入っているのかオレンジ色がかってます。
 バターをほんのちょっとつけて食べたけど。ここのパンおいしい!ペロッとなくなってしまいましたよ。
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 マッシュルームスープ。ど~んと出てきましたよ。たっぷり!そして熱くておいしい!見た目というか色は悪いけど(笑)バケットがカリカリにやかれて添えられてましたが、それもまたおいしくてペロリです。
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 メインはマリーチキン。たっぷり野菜に、たっぷりマッシュポテト、どっかりチキンです。もう、ほんとすっごいボリュームです。それにおいしい!でも、さすがにこのボリュームにギブアップ寸前(笑)それでも、残さずきれいに食べました。
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 前にいた白人家族のテーブルにはスパゲティが出ていたので、まさかでないよね、なんてちょびっと不安に思ってましたが、さすがにそれはなく(笑)いや、でも、スパゲティは大好きなので、ほんのちょっと残念に思っていたのですが(笑)
 デザートがでてきました。これまたどーんとチョコケーキとアイスクリームです。お腹一杯なのに、食べられちゃうんですよね。これが。
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 食後には紅茶を選んだのですが、飲んでる途中でここがコーヒー農園だってことを思い出しました(苦笑)
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 食事中に降っていた雨も止んで、これから農園の見学です。
スタートはこの農園の事務所ですが、昔は駅だったのだそうです。ディズニーランドのウェスタンランドっぽいという表現は、発想が貧困すぎるかしら?
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4種類のコーヒーが植わっているそうで、もう実はなっているのですがせっかくだから、熟しているのが撮りたいとおもいつつ、枝を囲むように団子状に付く実がおもしろくて、ガンガン写真を撮っていたら、電池のマークがひとつ消えたっ!!ちょっとやばいかも、もう電池の換えは持ってきてないのです。ひかえないと、ひかえないと。と思いつつ同じようなコーヒーの実の写真が増えていく(笑)
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かわいい植物もたくさんでついつい撮ってしまう。
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中でも名前がまたかわいいのが「クチンカミス」クチン=猫、カミス=ひげです。猫ひげちゃん。
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雨上がりで植物が元気そうなのはいいのですが、困ったのは蚊が元気になりすぎなのです。イケさんはムスリムの方ですから、肌をほぼ見せないかっこをしてますので、完全に私に集中!足を10箇所以上さされてしまいました。東南アジアで蚊にくわれるなんてヤバイんじゃない?って思われそうですが、以前ブルネイのトレッキングで聞いたのですが、蚊にさされてヤバイのは、都会というか街中なんですって。簡単にいうと、病気の人を刺した蚊が、次の人に病気をうつすわけなので、汚染源があるところで刺されるのがヤバイのですね。元気にトレッキングしてる人や、農園で元気に働いてる人はとりあえずあんまり心配ないと思っております(笑)人自体も街中と比べたら格段に少ないですしね。虫除けを用意するのをめんどくさがってるいいわけかもしれませんけどね。
ちなみに、私は超汗っかきなので、数分のがまんで蚊にくわれた後もきれいになくなります♪
農園の奥の小屋に、コーヒーを焙煎する機械が見られました。なんというか、とても原始的ですが、ちゃんと使っているようです。
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そして、ジャムゥです!さすがに、昨日のおばちゃんのようなペットボトルの再利用なんかじゃなくて、揃った瓶に、フタはバナナの葉かしら??ちょっと理科の実験を想像させる収納ではありますが、それをココナツの殻で作った器についでくれました。
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「これは、昨日のと同じです。」
 と、言ってイケさんが最初にジンジャーをついでくれたはずだったのですが、農園の方があわててやってきて、それは違う、こっちって感じで、似たような色の液体の入った瓶を出して、今注がれたものは持っていってしまいました。私は、違っても飲んでみたいなと言ったのですが、イケさんはあれは苦すぎますと、農園の方を止めてもくれなかったのです。どんなに苦かったんでしょうね・・・うーん。ジャムゥは漢方だから味だけじゃなくて不用意には飲んだらだめなのもあるのかな?というわけで、ジンジャーとターメリックの2種類を飲ませてもらいました。見た目の美しさだけじゃなくて、味もやっぱり昨日のおばちゃんのよりおいしかったです。洗練されてました。
 ジャムゥを飲んでる間に、コーヒーを淹れてもらえてました。インドネシア式は、ひいた豆とお湯と砂糖を混ぜて煮込んじゃうタイプで、豆が沈殿してから上澄みを飲むのです。甘味もほどよくおいしかったです。といっても、普段コーヒーをほとんど飲まないので、どんなにおいしいかが表現できないのですが(笑)
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 丸のまま出されたコーヒー豆の方は、ヤシの砂糖と一緒にそのまま食べるのです。まあ、一粒しかいただきませんでしたが、おいしかったです。ヤシの砂糖をそのままおやつにするのも好きですしね。黒糖という感じです。
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 コーヒービートってチョコのお菓子知っていますか?コーヒー豆の形をしたチョコレート。あれは結構好きなんですけど、高いお菓子屋さんというか、チョコ屋さんかな?本当にコーヒー豆にチョコをコーティングしてありますよね。初めて食べた時はびっくりしたけど、ぱりぱりぽりぽり、悪くない感じ。それと同じ感じだと思って、インドネシアにもチョコでコーティングしたのはあるのか聞いてみたけど、無いらしいです。
 小屋から農園の入り口に戻る途中で、農園の方二人とすれ違いました。大きくてやさしそうなおじさん(おにいさんか?)で
「スラマッシアン」
 こんにちは、と挨拶してくれました。
 もちろん、イケさんも私も「スラマッシアン」と返しました。
「アパカバール?」
 つづけて、お約束なあいさつをしてくれたので、私が
「バイッ(ク)バイッ(ク)サジャ」(クはほとんど発音しない感じで)
 と、返すと、なんかイケさんが、とてもおもしろがっていました。
 ごく普通の挨拶で、「調子どう?」「いいよ。」ぐらいな感じのやりとりなんですけどね。私が普通にそう返していたのがツボだったみたいです。
 最後の観光予定は、村を馬車に乗って一周するというものでした。普通に車が走ってる道路の歩道に馬車が待っていたのでちょっとびっくりしましたが、車が小さなホテルの敷地に入ると、私がトイレに行っている間に、自動車と馬車が入れ替わって待っていました。
 最初は本当に普通の車道を走っていましたが、すぐに田舎道、細い砂利道、坂道と進みます。
 田んぼに見えるけど、田んぼではなくて、池になっていて魚の養殖をしているのでした。車で通ってきたあたりにも、何度も魚の絵の看板があったので、ここら辺は盛んなようです。
 馬車はとにかく、マイペースって感じでここらを一周するだけという感じでした。車よりもいいけど、歩いてみたかったかなという感じがなきにしもあらず。まあ、あの距離は歩けませんけどね(パッケージできてなかったら平気で歩くけど)。歩いてたら2~3時間はかかる距離の一周でした。
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 ここの小さなホテルは、ここら辺の王様の持ち物だったのか、今でもそうなのかちょっと定かではないけれど、王様の肖像画だったり、食器類だったり、写真なんかが飾ってありました。
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 そこでイケさんは言うのです。
「日本の天皇は一人だけだから、インドネシアより偉いです。インドネシアは王様いっぱいです。」
 まあ、ここまではわかるんだけど。
「だから、王様は自分でがんばらないといけません。ここの王様も、今は州知事です」
 象徴でしかない天皇よりも、自分でがんばって州知事にまでなっちゃう王様のがずっと偉いと思うんですけど・・・。てか、天皇って大変だとは思うけど、偉いと思ったことは一度もないんですけど、私は。とくに何か偉いことをやったことを見たことないし、逆に言えば偉いことはやっちゃいけませんって制限されている人たちだと思うので・・・って、こんなこと思うのは変かしら?
 客室は4部屋しかないと紹介されたので小さなって書いてますが、かなりゴージャスな作りです。カーペットに花が撒いてあったりするところもあるぐらいです。いい香りなんですよねこれが。
 ジャスミンのような花が飾られていたのですが、イケさんが、「それは似ているけどジャスミンと違うのは、夜になると匂いが強くなる」というので、「イエライシャン?漢字で夜来香と書くんだけど」と、聞いてはみたのですが、お互い正解もわかりませんでした。検索したら全然違う花だったので、イケさんが覚えなくてよかったですけど。
 私がイケさんに教えることができたのは、ルアックの日本名です。これはちゃんと覚えてもらえました。コピルアック知ってますか?映画「最高の人生の見つけ方」で、ジャック・ニコルソン演じる大金持ちが飲んでたコーヒーだったりします。コピがインドネシア語でコーヒーで、ルアックの日本語をイケさんがわからなくて、質問されたのです。結構有名な話なので知っている方も多いとは思いますが、ルアックはジャコウネコです。(もっと正確にだとマレージャコウネコのようですが、さすがにそこまで限定で覚えていませんでした(笑))
ジャコウネコがコーヒーの実(熟していると、豆の周りの実の部分は甘い)を食べて、そのウンチの中からコーヒー豆の部分を取り出すという、ジャコウネココーヒーってよりは、ウンチコーヒー!言い過ぎ?(笑)
さて、この小さなホテルのテラスで軽食(地元のおやつって感じです)となります。昼ごはんをお腹がはちきれそうなほど食べたので、まだ、まったくお腹は空いていません。まあ、軽食ですので、パンケーキと春巻きだけだったので、ペロッと入りましたが、完全にこれが夕食だなって思いました。
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ちなみに春巻きの中身はニンジンとゆで卵のカットしたものでした。白い方のパンケーキの真ん中にバナナがのっていたので、食後にイケさんから、「大丈夫でしたか?」と聞かれました(笑)生は食べられないけど、熱が入ってたからおいしかったですよ。イケさんは私がバナナを食べられないことをしっかり覚えてくれましたが、私もイケさんは茹でとうもろこしが食べられないことをしっかり覚えていますのよ。ほほほ。
そうそう、食事の間イケさんは一緒にいないのですが、ここはウェイターさんが寄ってきて、ずっとおしゃべりしていました。ここは気に入った?とか、日本は暑いの?とか、食事のこととか、世間話とかでしたが、珍しく全部英語でした(笑)いや、これが珍しいって思うぐらい、インドネシアで会った人は日本語を話したのですよ。もちろん、みんな観光客と接する人の話だけどね。
予定としては、次は空港なわけですが、まだ早すぎるそうなのです。予定表を見るとちょうどいい時間な気がするのですが、「国内線だし、まだ早すぎると思います。」というので、私はせっかちだから、早くてもいいと思ってはいたけど、ガイドさんが大丈夫というなら大丈夫なんだろうと、お勧めされた足のマッサージを受けることにしました。身体のマッサージより15分短かったので(苦笑)異常に肩凝り、首凝りだからね、マッサージは大好きなんだけどね、予定表に書いてある時間を考えると15分でも早く空港にいきたかったのですよ。
そのマッサージ屋さんは、空港に向かう日本人御用達のようで、せまい駐車場も満杯、マッサージの方も全員稼働ですよ!私が足のマッサージを受け始めると、隣のおじさんが終わって(ドルでチップを渡すのが見えました。)そちらのツレの方もちょうど終わり空港に向かったようです。ちょっとここで不安になっちゃうせっかちな私ですが、イケさんから言われている空港に着いたらよい時間には、まだまだまだまだ余裕なのです。
ここの足マッサージは、痛くないタイプで心地よかったです。遺跡や農園を歩き回った疲れもとれました。
空港で預けていたeチケットと、搭乗券(窓際を取れてるか2時間ほど前に確認してもらってました(笑))をもらい、アンケートも書きました。私、このアンケートがある会社は好きです。いつも、ほとんどいい感想しかない私ですけどね、他に気がついた人が何か書いてくれてれば改善されますもんね。それでも『もっとインドネシア料理ばかりでもよかったと思う』とは書いておきましたけど。これも人によりけりなんですよね~。どこでも和食がいいって人も意外と多くいたりするんですよね。
とうとうお別れです。丸二日間とってもお世話になりました。
「イニウントカムゥ」
 と言いながら私は手を差し出しました。ちょっとひるんだイケさんですが、おずおずと手をだしてくれます。
「使い方あってるかしら?」と言ったのですが、イケさんちょびっと動揺してあんまり聞いてません(笑)
「ありがとうございます。」と、ちょっと恐縮してます。
 普通に考えると、チップの渡し方としては半分不正解という感じですね。握手の時に、お金を相手の手に残すように渡すわけですが、「イニウントカムゥ」は「これをあなたに」って意味なはずなんですよ。チップの場合わざわざ口にするべきじゃないのですが、インドネシア語を使いたかったのですよね。ははは。車を降りる時に運転手さんには、何もいわないで渡したのですけどね。
インドネシア⑥_e0172592_15113017.jpg 空港の中に入った時は汗だくではあったのですが、飛行機は絶対に寒いと思ったので、Gパンとパーカーを荷物から出し、トイレでGパンを穿いて、パーカーは腰に巻いておきました。
結局飛行機は出発が遅れたこともあって、心配していたわりには1時間以上空港で待つことになりましたが、空港はいろんな人がいるので、人を見ているだけで結構おもしろかったです。デンパサール行きだけでなく、ジャカルタ行きもあるし、やっぱりってぐらい日本人も多いのですが、白人さんと日本人のカップルだったり、見た目は韓国人だなって思うカップルが日本人だったり(絶対韓国の人だと思ってたのに、飛行機で隣の席になって日本語を話していてびっくりした!!)、つい外国で人を見ると、何人かあてるのを密かな楽しみにしちゃうんですが・・・そんなことしないかな?ちなみに、私はチベット人とミャンマー人に見える人です。ネパールですれ違った日本人同士で「あれは絶対に日本人じゃないよ」って言われたこともある(笑)少数民族顔なのですよ。とほほ。
インドネシア⑥_e0172592_15123791.jpg というわけで、寒い機内も無事パーカーで乗り切り、また、キットカット付の機内食を食べ、何故か国内線往復どころか国際線でもちょっと流れていたJust for Laugh(カナダのいたずら番組)を楽しみにデンパサールへ戻ったのでした。


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 デンパサールに着いたのは、10時半を過ぎていました。予定表には9時半着となっていたので1時間以上も遅くなってしまいましたが、「遅くなってごめんね」とお迎えにきてくれたガイドさんにあやまると、「いつものことです」とのこと、正直やっぱりねって思いました(笑)なんか、国内線の時間はあんまり信頼しちゃいけないと、大概の国で思うんですよね。
 ホテルまでの車中で、明日のオプショナルコースをひとつ勧められました。「無理にとは言いませんが、おすすめです。」そういう控えめなすすめ方は私好みです(笑)
 オプショナルは大概2名以上催行と書いてあったので、あきらめていたのですが、勧められたコースは1名でもOKなうえに、夕方4時から、ホテルのチェックアウト時間スタートだったのです。それに、観たいと思ってたケチャックダンス!!というわけで、申し込みますです。
 ホテル到着は、もう11時過ぎ。初日と同じくチェックインを済ませたら、私が部屋に向かうすぐ後ろをフロントのお姉さんたち3人も、自室に戻るらしく歩いてきました。私が最後の客というのは、かなり恐縮です(汗)そして、その後ろからガイドさんが声をかけてきました。
「部屋わかりますか?」
 ガイドさん、また部屋の案内をお願いしようとボーイさんの方にむかっていたのに、私が後ろにいなかったことに、いまさら気がついたみたいです。さっき後ろから「じゃあ、おやすみなさい」って声かけたんだけど気がついてなかったみたい(笑)
「だいじょぶ、わかるよ~。おやすみー。」
 ちょっと距離があったので、大きな声での挨拶になってしまいましたが、もう、夜中って時間なのでマナー違反でしたね。ちょびっと反省。
 実はボーイさんに部屋の案内してもらうのちょっと苦手なんですよね。荷物が小さいから持ってもらう物もないしね。
 今度のお部屋は7303。ガーデンビューのお部屋でした。作りは前の部屋とまったく同じですが、微妙に、タオルの数だったかな、栓抜きのタイプだったかな、アメニティの数だったかな、ちょっと忘れちゃったけど、そういうものすごく些細なことが、こちらの部屋の方が足りないって感じました。細かい!!?いや、使おうとして無いと気になるもんでしょ!
 もうほんと深夜って時間なんで、風呂入って寝ました。やっぱここのホテルの風呂はいい!
by kanamejakushi | 2009-06-18 15:17 | 旅行