何かにはまると一直線。とにかくあきるまで突っ走る。旅キチで、映画好きで、食欲魔人な日記です。最近シドにドハマり!!


by kanamejakushi

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1969~1972年の話。全共闘運動の激しかった頃、学生時代からジャーナリストを夢見ていた雑誌記者の沢田(妻夫木 聡)は、やっとその現場を取材できる立場になり、梅山と名乗るうさんくさい男(松山ケンイチ)と接触していた。いろいろともっともらしいことを言うわりに実態のない梅山をいぶかしんでいると事件が起きたが・・・ってお話です。

原作の川本三郎氏のジャーナリスト時代の自伝小説ってわけで
実話が基になってます。
なので、かなり楽しみにしていたのですが・・・
事実は小説より奇なりっていうか・・・
これがもし完全なフィクションだったりしたら、
松山ケンイチの役のうさんくささというか、ダメダメぶりというか・・・
中身のなさにお話が成立しない感じですね(*゜―゜)

実際、裁判が責任のなすりつけあいでしょうもなかったようですので
確かにそういううさんくさい人だったのでしょうが・・・
もう、冒頭から中身の無い人として描かれ過ぎで・・・(^-^;)
どうしてこんな人についていった人が少数でもいたのかわからないぐらい(^-^;)
恋人が石橋杏奈で、彼女がついていったのはかわいかったし、
そういう運動を何も知らないこだったようにかかれてたからかろうじてわかったけど

もうひとつ。妻夫木聡の役が雑誌のカバーガール忽那汐里と
急に仲良く映画を観にいってたのも・・・
本当にそういう間柄だったらしいのでそうなんだと思うしかないけど
唐突すぎて、なんだろ?って感じでした(^-^;)
まあ、彼女の台詞はちゃんと意味があったからでてきた意味はわかったけど

役者さんはね。すっごくよかたんですよ。好み!!って感じで
ちょい役の方々がびっくりするぐらい魅力的。本当にちょい役だけど。
青木崇高、山内圭哉、長塚圭史、あがた森魚、三浦友和、松浦祐也
なんつうか、リアルな人物っていうか。素敵でした!チョイ役だけど!!

残念だけど、うれしかったのは中村蒼の役かな~。
ケッコウ重要なポジションなのに、何も描かれてないに等しいような(^-^;)
せっかくかわゆい男の子使ってるのに!!って思いました。

話自体は、すごかったし気合入ってる気はしたんですけど・・・
役者さんは魅力的だったんだけど・・・
やっぱり、最初からうさんくさすぎるのをみせつけられすぎて
え~?え~?え~?ってなっちゃったのかもしれません。

実話を基にっての好きなだけに、期待しすぎちゃいました・・・
★★★☆☆3点です。
by kanamejakushi | 2011-06-05 09:38 | 映画