何かにはまると一直線。とにかくあきるまで突っ走る。旅キチで、映画好きで、食欲魔人な日記です。最近シドにドハマり!!


by kanamejakushi

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海角七号 君想う、国境の南

海角七号 君想う、国境の南_e0172592_19212195.jpg


映画原作読んじゃいましたシリーズъ(`ー゜)
って感じですが、これは原作じゃなくてノベライズですね。
映画では表現していない裏設定のようなことを事細かに小説にしてもらったという感じです。

映画が、バンドどたばたコメディなところが好きだったのでわたし的に満点でしたが、小説を読んでびっくりだったこともやっぱりたくさん。
もっとも、例え原作がこうあったとしても表現は難しかっただろうって思うところなんですが。

実は一番しょっぱながびっくり。
主役のアガが32歳だったというところΣ(・ー・;)
いえ、これノベライズなんで、実際出てたアガ役のファン君がそんくらいの年っぽいです。
えーっと・・・もっと若く見てました。27くらいかなとか・・・
そんでもって、台北を諦めて帰郷するシーンの裏には
確かに悪態ついて出てきたとこからはじまるんだけどさ

ビジュアル的にも、ダメだからバンドからボーカル差し替えでデビューする

という裏切りのためって・・・・
ビジュアル的にだめですか・・・あんなにかっこいいのに・・・・
なんてね。映画だからね、本当にビジュアル的にだめな人だと主役になれんよね~(笑)
わかっちゃいるけど、この手のことを書かれると毎度ちょっとだけよろっとしちゃうのよね・・・

ついでに、現代のヒロインな友子さんも。
日本ではモデルには無理かもだけど、台湾でなら個性的って売れるかも!って思って、親と一緒に日本に戻らずに、台湾で採用され、個性を認めてもらったはずが、実は認めてもらったのは「日本語が話せる」こと。そして、ほとんど日本がらみの仕事を円滑に行うために使われ続けて、モデルなんて本当に名ばかり状態を続けまくってたってこと・・・・
映画の友子さんは、めっちゃスタイルいいし、現代っぽいし、流行にあわないなんて感じ全然しない魅力的な女性だったし・・・
はい、つっこんじゃいけないポイントなのわかってます。本当にそういうルックスの人じゃラブストーリーにならんよね。わかってます。はい。

わかってるんだけど、いつも笑っちゃうポイントなのよね。こういういところが(゜▽゜;)

なんせ映画はコメディタッチだと思うわけです。
60年前のことについてと、その手紙・ラブレターについては違うんだけどね。
切ないって感じをちゃんとやってるんだけどね。
とにかく現代の書き方はコメディ路線。というか、ドタバタなのでね。
警官がいらついてて、主役にからんだり。
お酒の営業マンが、挨拶のかわりに商品名を叫んだり。
んで、コメディって基本的にご都合主義万歳だと思うのです。
クローズアップした人は、みんなキーパーソン!
どの人がどうやって最終的にからみあって大団円か!
っていうのが、わたしの観方なのです。
で、この本は、その大団円にむかうためにどうやって各自に色づけしてあったか
それを詳細に書いてくれた
小説ってよりも、監督の設定ノートというぐらいの意味を感じました。

映画を観た後だと、なるほどね~。と感心できると思います。
うん。読んでよかったです。
映画の前に読むのはおすすめしません。
先に説明を全部読んでから映画を観たい人は別ですが・・・
by kanamejakushi | 2010-01-12 19:51 |